〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
11 Secret




登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり     いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ 
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない

&        デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまにウンチが転がってるときがある
         
内藤       死亡

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         包茎超魔人の敵

docomo      ドッコモドッコモ!
         さとこの小説での主要登場人物
         docomo怖い><

\(^o^)/     LA在住のデスノゲーの猛者
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         しばらくゲームでは見ない
         雑談中心?と、思ったら6月中旬出現率うp

兵藤       日本最大規模の財閥、消費者金融グループ「帝愛」の総帥。
         部下からは「会長」と呼ばれている。 数百億円をくだらない預金を持ち、
         その預金はドルやユーロ立てにするなどリスク分散を怠らない。
         莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
         まだまだ足りないと部下を罵倒し金をかき集めようとする。


冨樫警察     登場しなくて俺冨樫wwwwwwwww

門じゃ      みんなのたよれる計算君
         計算してない時の警察や、忙しいLのときなど
         彼の計算ほど役に立つものは無い

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         数々の俺への騙しをしたため、俺の信用0
         相当かわいい らしい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         たまに素なのが最高っていうか怖い
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ

特別欄


カキザキ     カキザキにノートに書かれたものは尻からミソを出して死ぬ
         でっていうwwwwwwwww
         ホモが嫌いな女子なんていません!!!

恋歌       なんでそんなに黄色いんだよ・・・
         http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/doudemy_prize/d_02.html
         ローカルネタサーセン

さとこ      VIPPERのほうがしっくり来るお!
         現在ノベルゲー製作中
         がんばれ・・・っ!負けるなっ・・・!

カイジ      焼かれろっ……!
         地獄でっ……!





羽入→uuuに2ポイントの疑いをかけました。


がんばり「!
     ・・・羽入→uuuに2ポイントの疑いをかけました。」

uuu「なん・・・だと・・・」

羽入「・・・」

兵藤「ククク…どうやらがんばりは命拾いしたようだな」

ラックス「これでuuuとがんばりさんに2p」

門じゃ「じゃじゃじゃじゃあじゃあ、
    誰も死なないって事ですよね!?」

docomo「そうゆうことらしいわね」

ふのあ「・・・・・・・・・・」

\(^o^)/「うはwwwwww
     テラ平和wwwwww」

&「がんばり・・・!」


これで俺の命は次のキラ殺人時間まで
約束されたことになった。
深い溜息とともに、
体中の汗が引いていった。


がんばり「はぁ・・・よかった・・・」

uuu「なにやってんだよ、羽入・・・
  このゲームを終わらせるチャンスを
  お前は潰したんだぜ?」

羽入「・・・僕はそうは思わないのです。
   だからこそuuuの呼びかけにも
   応じませんでしたのです」


呼びかけ・・・?
呼びかけってなんだよ・・・


がんばり「おい、呼びかけってどうゆうことだよ」

uuu「・・・コイツがこのゲームの
  首謀者じゃないっていいてぇのか?」

羽入「・・・」

uuu「ちっ・・・」


uuuは俺には特に何も言わず、
自室へ帰っていった。


兵藤「あぁ、昼飯はもう既に用意しておいたから
   2時までには食べておいてくれ。
   uuuには後で俺が内線を入れておくとしよう。」



兵藤の言葉を聴き、
みな、自室へ戻っていった。
リビングに残ったのは
俺と&、
そして羽入だけとなった。


がんばり「・・・礼を言うべきかな」

羽入「礼には及びませんのです。」

がんばり「そうか、でもなんかあったから
     uuuに入れたんだろ?」

羽入「そうだとしても・・・」

&「がんばりが助かる可能性はあったとしても
  uuuが羽入ちゃんの入れた2pで
  死ぬ可能性はあったわよね?」

羽入「そうなのです、
   でもがんばりが殺されるのを
   黙って見ておくつもりはなかったなのです。」

がんばり「・・・わかった。
     で、なんで俺に票が集中すること、
     知ってたんだ?」

羽入「uuuから電話が来たのです。」


uuuからの電話。
さっきの呼びかけっていってたやつか?


羽入「みんなでがんばりに票を集めようと、
   そしたらきっとこのゲームは終わる、と
   そういってましたのです。」

がんばり「そ、それだけ??」

羽入「他に門じゃと兵藤にも言ってある、と
   そう言ってましたのです。
   門じゃは賛成しなさそうだから、
   そして一日目に2p使うこともなさそう、
   だから私の2pで事足りると思ったのです。」

がんばり「それにしても俺を疑ってる理由が・・・」


羽入「たぶんuuuの言っている通り、
   勘だけだと思うのです。
   でも・・・」

&「・・・なにかあるの?」

羽入「そのことについてがんばりに聞いておきたいのです。
   これを聞く前にがんばりに死なれちゃ困るから
   僕は賭けたのです。」


俺に聞きたいこと。
また、心臓がドキっとした。
羽入の質問攻めは心臓に悪い。


羽入「がんばりはこのオフ会、
   なぜ開いたのですか?」

がんばり「なぜって・・・
     みんなの前でuuuに言っただろ?
     普通にみんなに会って楽しみたかっただけだよ。」

羽入「ホントにそれだけなのですか?」


くっ・・・
uuuといい羽入といい、
さすがデスノゲーの猛者どもだ。
確信を突いてきやがる。

しかし、俺もその猛者の中の一人のはずだ。
押し通せ・・・


がんばり「あぁ、それだけだぜ。
     他意はない。」

羽入「そうなのですか。」


ふぅ、
セフセフ。


羽入「じゃあ
   そのオフ会を開くことを決めた後、
   なにか奇妙な事はおきなかったですか?」


?
奇妙・・・な・・・こと?


がんばり「奇妙な事って・・・?」

羽入「・・・奇妙、としか今の僕には言えないのです。
   これはがんばりだけじゃないのです。
   がんばりと手を組んでいる&にも言っているのです。」

&「わ、私も!?」

羽入「なのです」


奇妙、奇妙、奇妙、
デスノートを発見したのは
とんでもなく奇妙と言える事だが、
俺がオフ会を開くと決めたのは
デスノートを拾った後だった。
しかし、羽入はオフ会決定の後といっている。


がんばり「いや・・・おもいつくことは何も無いな。」

&「・・・私も」

羽入「ではもう少し言うのです。
   なにか変な物が送られてきませんでしたか?」


まただ。
これも俺のデスノートには当てはまらない。

がんばり「・・・いや、全く無いよ。」

&「・・・無いわ」


心なしか、&の顔が真剣になってきている。
心当たりでもあるのだろうか・・・



羽入「・・・そうですか、残念なのです。」


羽入は立ち上がり、
俺達に振り返り、こう言った。


羽入「僕が言えるのはここまでなのです。
   僕はこれからこのゲームでの死人をなるべく出さず、
   真犯人を突き止めるのです。
   そのことを二人に知ってもらいたかったのです。
   それじゃあ・・・」


羽入は自室へ戻っていった。



がんばり「・・・羽入は何を知っているんだろうな」

&「・・・」

がんばり「このゲームの真犯人、俺達10人の中にいるのかな」

&「・・・」

がんばり「・・・&?」

&「・・・え?なに?」

がんばり「どうしたんだ?」

&「あぁ、いや、なんでもないわ
  私も自分の部屋、戻るわね。」

がんばり「あぁ」


&は羽入の言葉に反応していた。
奇妙な事・・・
&の身にも何かあったのだろうか?



俺は自室の机に座り、
頭を抱え込んだ。


とりあえず、一日目、俺は生きている。
危なかった。
もし、羽入が2p入れていなければ・・・
おれは今頃この世にはいないだろう。

今回ポイントを使ったのは
uuuと兵藤、どちらも1p。
そして羽入の2p。

今回生き延びれたのはよかったとして、
次回は三人を除いて4p所持している状態だ。
果たして誰も死なずに済むのだろうか・・・?

今回の投票でuuuと兵藤が手を組んでることは
明らかになった。
次の投票で二人で組んで一人に集中して入れれば・・・
6pだ。
また、俺に来るのだろうか・・・
俺も対抗するべきか・・・
なんとか&に言って・・・

だめだ。

・・・やはり
問題はLの調査だ。
白確定をもらわなければ
ひたすらただのデスマッチだ。

クソ、それまで指をくわえてみてるしかないってのかよ・・・


あ、そうだ

キラと火口の殺人も行われるはずだ。
次の6時に、、、


プルルルル
プルルルル

電話がなった。

なるべく急いで取る。

がんばり「はい、もしもし」

羽入「羽入なのです、
   さっき言い忘れたことがあったのです。」

がんばり「なんだ?」

羽入「僕はもうがんばりは仲間だと思って言うのですが・・・」

がんばり「あぁ、俺もそのつもりだ。
     どうゆう用件だ?」

羽入「がんばりは&と手を組んでいるのですよね?」

がんばり「あぁ、そうだが?」

羽入「なぜなのですか?」

がんばり「な・・・なぜって・・・
     &が先に警察だよ、って教えてくれたからだよ」


まぁそれ以上に&のことを守りたいからかな?
とは言えないが・・・


羽入「さっきの感じだと、&は何かを隠してそうなのです。
   そう、思わなかったのですか?」

やはり羽入も感じていたか。

羽入「それを探って欲しいのです。
   これは僕が思うにこの事件にとても
   大事なことだと思うのです。」

がんばり「それは・・・勘か?」

羽入「勘ほど頼りになる物は
   デスノゲーにはないのですよ?あうあう」

がんばり「・・・だが断る」

羽入「え?」

がんばり「俺と&はもう仲間だ。
     裏切るようなことは出来ない。」

羽入「・・・そうですか、わかったのです
   じゃあ、」

ガチャ


&が俺に何かを隠しているのか?
でも、&は俺の仲間だ、仲間・・・


そんな葛藤をしているうちに時刻は昼の3時を回っていた。


コンコンコン
コンコンコン

部屋に誰か来たようだ。

がんばり「あ、はい、今あけます、」

誰だろう?&かな?



あけて、そこにいたのは

ラックスだった。


ラックス「ちょっと外に散歩でもしに行きませんか?」






                to be continued...