〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
13 Speculation




登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり     いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない

&        デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまにウンチが転がってるときがある
         
内藤       死亡

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         包茎超魔人の敵

docomo      ドッコモドッコモ!
         さとこの小説での主要登場人物
         docomo怖い><

\(^o^)/     LA在住のデスノゲーの猛者
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         しばらくゲームでは見ない
         雑談中心?と、思ったら6月中旬出現率うp

兵藤       日本最大規模の財閥、消費者金融グループ「帝愛」の総帥。
         部下からは「会長」と呼ばれている。 数百億円をくだらない預金を持ち、
         その預金はドルやユーロ立てにするなどリスク分散を怠らない。
         莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
         まだまだ足りないと部下を罵倒し金をかき集めようとする。


狂人警察     登場しなくて俺涙目wwwwwwwww

門じゃ      みんなのたよれる計算君
         計算してない時の警察や、忙しいLのときなど
         彼の計算ほど役に立つものは無い

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         数々の俺への騙しをしたため、俺の信用0
         相当かわいい らしい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         たまに素なのが最高っていうか怖い
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ

特別欄


カキザキ     カキザキにノートに書かれたものは尻からミソを出して死ぬ
         でっていうwwwwwwwww
         ホモが嫌いな女子なんていません!!!

恋歌       なんでそんなに黄色いんだよ・・・
         http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/doudemy_prize/d_02.html
         ローカルネタサーセン

さとこ      VIPPERのほうがしっくり来るお!
         現在ノベルゲー製作中
         がんばれ・・・っ!負けるなっ・・・!

カイジ      焼かれろっ……!
         地獄でっ……!

頭痛       ねんがんの
         リア狂を
         はっけん したぞ!

さだお      別コテがかわいい
         イケホス
         彼のハンゲームの網羅度はやばい







ガガガガーーガガーー

「ククク・・・どうかな?みなさん
 昨夜は良く眠れたかね?」


声の主が誰かわからないようになっているのは
最初の頃と変わっていないようだ


「そしてコレを聞いている頃には
 一回目の投票が行われているはずだが、
 私の期待道理になっているかねぇ?
 誰か死人は出たか?」

「まぁサスガに初日からは
 投票で死ぬような事は無いと
 踏んでいるがね・・・くくく・・・」


俺は死にかけたがな・・・
と、突っ込みたいところだが、
テープに突っ込んでも意味が無いので
黙って聞いておくことにする。


「まぁ、でももうわかったろう?
 最初は死人の出るポイントなんて
 誰もいれないんじゃぁないかなぁ?
 なんて考えは甘い、ってことがね・・・
 ククク・・・クククク・・・」

「さて、このテープで伝えることは
 そう多くは無い。
 次のテープの在り処だけだ。」

「次のテープは次の最初の死人の
 部屋を調べてみてくれ。
 すぐに見つかるはずだ。
 では健闘を祈る。」


門じゃ「こここ、これだけ、でしょうか」

uuu「そのようだな」


まぁ変な事言われるより、
何も言われないほうがいいと思った。

柱時計は4:00を指している


兵藤「あぁ…そろそろ夕食の準備をしなければな…」

ふのあ「・・・・・・何時頃いけば食べれるの?」

兵藤「そうだな、6時には食堂に並べられそうだ…
   だから俺が死んでも今日の夕食は
   心配することはないぞ…ククク…」


そうだ、
次の6時には誰かが死ぬかもしれない。
また一回目の投票の時の
あの緊張を
体験しなければならない。
それも今度は
直接的な死と向き合って。

とりあえずラックスとの話を
&に伝えておくか。


がんばり「&」

&「え、あ、はい!」


なんかびっくりしてる・・・


がんばり「ちょっと話たいことあるから、
     あとで部屋いってもいいかな?」

&「え!ちょ、ちょ、
  じゃあちょっと片付けてくるね!」

がんばり「あぁ、わかった。」


・・・あれ?
昨日ここにきたばっかりだよな?
二日で部屋が汚くなるのか・・・?
しかも旅行先で・・・   


俺が考え込んでいると
急に肩を掴まれた


がんばり「うわっ!」

ふのあ「・・・・・・」

がんばり「なんだふのあか・・・
     びっくりさせんなよ」

ふのあ「・・・・・・&のところにいくの?」

がんばり「あ、あぁ、後でいくよ
     それがどうかしたか?」

ふのあ「・・・・・・そう、気をつけることね・・・」

がんばり「え・・・」

ふのあ「・・・・・・あ、羽入、ちょっと・・・」


ふのあは羽入と話し込み始めた。

なんだよなんだよ・・・
羽入も&怪しいみたいなこと言ってなかったか?

でも・・・

&は・・・

信用できる娘だろ?
あんな綺麗な子が
・・・人を殺すわけが無い。

大体、この中に主催者が居るって言ってるのは
uuuぐらいなもんだ。
まだ確証が無い。
大体動機は?

ネットで知り合った相手を
殺したいほどの動機なんて
そうそうあるもんじゃ
無いんじゃないか?

俺としては
このメンバーの中には
犯人が居て欲しくない。。。

なら
今犯人はどこにいる?



!



そうだ・・・
さっき、森の中で聞こえた物音、
アレはもしかして
猛獣、熊でもなんでもなく、

「人」だったんじゃないか?

・・・もう一回調べてみる価値はありそうだ。
ただ、ホントに熊かもしれないから
何人かで行くか・・・



気がつくと&の部屋の前まで足を運んでいた。
もう掃除は終わっているかな?

ノックをしてみる。

コンコンコン


がんばり「&〜、片付け終わったか〜?」

&「あ、もうちょっとまって〜!」


中からせわしなく動いている物音がする。

&「終わったよ〜!どうぞ〜中はいって〜」


部屋に入ると、
パンパンに膨らんだカバンが
ベットの上に置かれていた
・・・全部詰め込んだんだな・・・


&「な〜に?話って?」

がんばり「あぁ、それなんだけど・・・」




俺はラックスに散歩に誘われた事と、
森の中の物音の事、
そしてそいつが犯人じゃないかということを伝えた。




&「う〜ん、でもホントに森の外にいるのかな・・・」

がんばり「でも、何かいたのは確実だぜ?」

&「この森の外で、生活できるのかな?」

がんばり「さぁ、、、ありったけ食料とか
     持っているのかもしれないし・・・
     近くに小屋があるのかもしれないし・・・」

&「そうゆうことは兵藤さんしか
  わからないかもね」

がんばり「・・・兵藤か・・・」

&「やっぱりあの1p、恨んでる?」

がんばり「・・・」


恨んでない、とは言い切れないかもしれない。
uuuも同じ事。



がんばり「まぁ、そのことは終わったことだ。
     もう、いいよ」

&「そっか・・・」

がんばり「それよりも、気になるのは、」

&「次のキラのターン?」

がんばり「・・・ほんとにキラは人を殺すのかな・・・」

&「・・・わからない、
  でもゲームと同じ考えだと
  キラにゲームに勝つ意思があるとして
  初日から動くのかなぁ?」

がんばり「それもそうだな・・・
     むしろ動くのは火口と考えていいか」

&「そうだね、そして同時に
  Lの調査も二人目になるよね」

がんばり「二人・・・か・・・」


俺にポイントが集中したのだから
俺が調べられそうなもんだけどなぁ・・・


がんばり「・・・白もらわないと動けないしなぁ」

&「そうだよね、キラ断定の知らせでもいいんだけど・・・」

がんばり「ゲームと違って警察は動きづらいしなぁ
     あ、そうだ、あれからLからの連絡は
     きていないのか?」

&「うん、あれ依頼電話も一本も無いよ、
  あ、私まだこのターン電話してないや」

がんばり「じゃあ俺にかけなよ、
     俺もまだだったから」

&「ありがと!」

がんばり「じゃあ急いで部屋戻るわ、
     もう電話かけてていいよ」

&「ん!わかった」


急いで自分の部屋に戻り、
なっている受話器に手をかける。


がんばり「もしもし?&か?」

&「うん、私、
  ・・・もうきっていいのかな?」

がんばり「一回電話すればいいだけだから
     いいんじゃないか?」

&「だね、じゃあまた〜」











気をつけることね









がんばり「あ!待って!」

&「ん?なに?」


・・・呼び止めてしまった。
一瞬、頭にふのあの言葉がよぎってしまった。
・・・聞いてみるか。


がんばり「あ、あのさ・・・」

&「うん?」

がんばり「・・・俺に隠してること、
     ないか?」

&「・・・」



ちっくしょう・・・
なんで黙るんだよ・・・
全然ないよ〜とでも即答してくれれば・・・


&「・・・あまり、言いたくはないんだけどね・・・」

がんばり「あるんだな?教えてくれないか?
     俺と&は仲間だろ!?」

&「・・・うん、わかった、実は・・・」

がんばり「・・・実は?」






                to be continued...