〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
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登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり     いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない
         最近見ない・・・

&        デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまに膜が転がってるときがある
         
内藤       死亡

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         現在エロゲSTG製作中

docomo      ドッコモドッコモ!
         ラックスの公認嫁
         さとこの小説での主要登場人物

\(^o^)/     \(^o^)/ガーデンしてんなおwwwwwww
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         docomoの公認夫
         大好きなdocomoのために今日も彼は働く

兵藤       日本最大規模の財閥、消費者金融グループ「帝愛」の総帥。
         部下からは「会長」と呼ばれている。 数百億円をくだらない預金を持ち、
         その預金はドルやユーロ立てにするなどリスク分散を怠らない。
         莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
         まだまだ足りないと部下を罵倒し金をかき集めようとする。


狂人警察     登場しなくて俺涙目wwwwwwwww

門じゃ      死亡

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         数々の俺への騙しをしたため、俺の信用0
         性別はもうどうでもいい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         ザル
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ

特別欄


カキザキ     カキザキにノートに書かれたものは尻からミソを出して死ぬ
         でっていうwwwwwwwww
         ホモが嫌いな女子なんていません!!!

恋歌       なんでそんなに黄色いんだよ・・・
         http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/doudemy_prize/d_02.html
         ローカルネタサーセン

さとこ      VIPPERのほうがしっくり来るお!
         現在ノベルゲー製作中
         がんばれ・・・っ!負けるなっ・・・!

カイジ      焼かれろっ……!
         地獄でっ……!

頭痛       ねんがんの
         リア狂を
         はっけん したぞ!

さだお      別コテがかわいい
         イケホス
         彼のハンゲームの網羅度はやばい






9:00

俺は&に電話をかけた。

&「どうしたの?」

がんばり「さっき内藤の部屋に入ったんだ。」

&「それで?」

がんばり「俺が入っている間、
     \(^o^)/が来たんだ」

&「・・・?よく話が見えないけど・・・」


&に一から説明するのは難しかったが、
なんとか説明できた。


&「ってことは次の投票、
  \(^o^)/さんはがんばりを疑って
  ポイントを入れるかな・・・?」

がんばり「それも考えたんだが・・・
     \(^o^)/はまだ、ポイントは
     入れないと思う。」

&「なぜ?」

がんばり「あの手紙が、
     俺への疑いを薄くしてくれてると思う。」

&「・・・手紙・・・」

がんばり「あぁ」

&「その手紙は?」

がんばり「あぁ・・・それが\(^o^)/が帰って言った後、
     見てみたら無くなってたんだ。」

&「じゃあ・・・\(^o^)/さんが持ってるのね?」

がんばり「たぶんな。
     だから\(^o^)/は俺に何か疑いを持っているだろうけど、
     これは疑わしきものは罰する法則でいけないゲームだ。
     そうそう、ポイントは入れれないだろう。」

&「そっか・・・」


今度の投票では誰も殺したくない。
それができてもキラは殺人を犯すだろうが、
ただ指をくわえてるわけにもいかない。

次の投票では一体誰に票が集まるのか。
誰も死なないようにするにはどうすればいいのか・・・

もし俺に集まるとしたら
前回俺に入れた二人、
uuuと兵藤の所持ポイントは
3ポイントづつ。

誰も死なせないためには
uuuと兵藤の
(こいつらが組んでいると仮定してだが)
投票を完璧に読みきって
俺と&で相殺させるか

もしくは・・・

協力者を得ることだ。

俺に確実に協力してくれる人は
俺自信と&だけ。
二人は4pずつ。
つまり、3pずつ6pでの相殺はできるが
もし、二人が1pも入れなかった場合、
俺と&の入れた6pで人が死んでしまう。

つまり、二人の投票を無効にさせるためには
「もう二人の協力者」を説得し、
「uuuと兵藤の入れなさそうな人物」に
俺と&が3ずつ、
その二人の協力者が
もう片方の入れなさそうな人物に
3ずつ。
これ。

かなり難易度は高い。
・・・当然だ。
人を守るということはこれくらい難しいことだ。
誰かが言っていた。
「殺すよりも生かすほうがむずかしい」と、、、。
それを俺が、
しかもこんな状況でやるとは思ってもいなかったが。

そんなことを&に話した。


&「・・・でも、協力してくれる人って・・・」

がんばり「あぁ、&側から見て
     もしさそうなら誰がよさそうかな?」


この誘いに言わずもがな失敗は許されない。


&「・・・まずは羽入ちゃんかな?」

がんばり「だな、羽入に関しては俺が誘えると思う。
     問題はもう一人なんだが・・・」


ラックスは無投票を決め込んでるし、
uuuと兵藤は敵、
\(^o^)/は論外、
となると、ふのあかdocomoになるわけだが・・・


&「docomo姉さんかな?」

がんばり「・・・だよな」

&「姉さんは私が話してみるよ。」

がんばり「わかった、よろしく頼む。」


さて、人物は決まった。
うまく話せるか・・・


トゥルル
トゥルル

ガチャ

がんばり「もしもし?俺だ、がんばりだ。」

羽入「にぱー☆」

がんばり「ちょっと頼みたいことがあるんだが・・・」

羽入「なんなのですか?」

がんばり「先にまとめを言っておくと、
     次の投票、俺の言った相手に投票して欲しい。」

羽入「なぜなのですか?」

がんばり「それは今から話す。」


・・・
・・・
・・・


羽入「なるほど・・・そういうわけなのですね。」

がんばり「あぁ、協力、してくれるか?」

羽入「もう一人の協力者は誰なのですか?」

がんばり「&がdocomoに頼んでいる」

羽入「&も仲間なのですか?」


あたりまえじゃないか
とは、言えないか。


がんばり「あぁ、そうだ、&は仲間だ。」

羽入「そうなのですか・・・
   それにしても誰に入れるつもりですか?
   かぶったら裏目なのですよ?」

がんばり「それはuuuと兵藤にいれればいいと思う。」

羽入「なるほどなのです・・・」


あいつらはペア。
あいつらが仲間割れで入れるような事はないだろう。
あったとしても二人とも同じ3pずつ。
相殺できる可能性は高い。


羽入「わかったのです。
   残りの一人が決まったら連絡を入れて欲しいのです。」

がんばり「あぁ」


そういえば前羽入は奇妙な事が
なんたらかんたら・・・
言っていたような気がする。
聞いてみるか・・・?


がんばり「なぁ、前言っていた奇妙な事って
     そろそろ教えてくれないか?」

羽入「・・・」

がんばり「ソレが今回のこのゲームの主催者にかかわることなんだろ?」

羽入「それは微妙なのです。」

がんばり「微妙ってどうゆうことだよ?」

羽入「・・・はぁ、しょうがないのです〜
   出血大サービスなのですよ?」

がんばり「あぁ、教えてくれるとありがたい」

羽入「このオフ会が決まった三日ぐらい後に
   私の部屋に手紙が届いたのです」

がんばり「!!!」


手紙!
内藤の部屋にもきていたアレか!?
イヤ、内容は違うかもしれない。


がんばり「それはどんな内容の手紙だ?」

羽入「え〜と・・・それが・・・」

がんばり「?」

羽入「差出人の名前も書いてなかったので
   私は気味が悪くて
   すぐに燃やしちゃったのでうろ覚えなのです・・・」

がんばり「うろ覚えでもいい、教えてくれ。」

羽入「え〜と、
   
   私はあなたに期待する
   私はあなたを知らないから
   あなたも私を知らない
   
   で、ここに二行書いてあって、それはおぼえてません。
   そして最後に

   もしかするとデスノートはアナタのものになるかもしれない。
   
   こんな感じだったのです。」


やはり、内藤の手紙の文章と似ている
すこし違う所もあるが、
これは同じ人物が書いたものだ。


がんばり「・・・」

羽入「やっぱりなにか知っているのですか?」

がんばり「さっき、内藤の部屋に行ったんだ。
     そこで同じような手紙を見つけた。」

羽入「!それは今がんばりが持っているのですか!?」

がんばり「いや、簡単に言うと\(^o^)/に取られた。
     取り返すためにアイツと話すのも俺は遠慮したい。」

羽入「・・・そうですか。
   ところで、がんばりはLではないのですよね?」

がんばり「Lだったら今頃こんなことするかよ」

羽入「そうですよね・・・わかりましたのです。
   連絡を待ちますのです。」



ガチャ

トゥルル、
トゥルル、

羽入の電話が切れた後にすぐ、電話がかかってきた。

がんばり「はい、もしもし、」

&「あ、あたし、姉さん、いいよって!」

がんばり「よし・・・これで今回は死人はでないはずだ・・・」





時間はもう既に11:00
投票は俺の思惑通りになるだろうか・・・
時間が刻々と迫ってくる・・・






              to be continued...