〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
2 Naitou



登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり:主人公 いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ 
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない

&:ヒロイン   デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまにウンチが転がってるときがある
         
内藤       最近は寿と名乗るほうがおおいが
         雑談ではコッチ
         デスノゲーでの出塁率は一番か?

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         小説ガンバッテー

docomo      みんなの嘘がなければ一番年長者
         デスノゲーではキラのイメージがほとんどない
         *オリバのカミングアウトにより年長者では無くなったようだ

\(^o^)/     LA在住のデスノゲーの猛者
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         しばらくゲームでは見ない
         雑談中心?

兵藤       未登場

狂人警察     登場しなくて俺涙目wwwwwwwww

門じゃ      みんなのたよれる計算君
         忙しいLのときなど
         彼の計算ほど役に立つものは無い

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         内藤の嫁はふのあではなくふの らしい
         相当かわいい らしい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         いつもあぅあぅ言ってるが相当タヌキ
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ






その男は俺に向かって口を切った


\(^o^)/「俺が\(^o^)/wwwwwwww
     よろしくwwwwwwうぇwwwwwww」

がんばり「あ、あぁ\(^o^)/か、よろしく」


何故、こいつは必要以上に笑ってるんだろう・・・
しかも笑い方がムカツク。

でもこいつが\(^o^)/かぁ。
チャットじゃあもっとフランクな感じだったのに・・・
いよいよチャットと実際は違うってことか。


\(^o^)/「おいwwwwww他のみんなも自己紹介しろwwwwww
     がんばり困ってるじゃんwwwwwww」

がんばり「あ・・・あぁ、誰が誰だか教えてくれ」


助かった、
どうやってこの場とコミュニケーションしようか迷ってたところだ
この辺はやっぱり\(^o^)/だな。

すると\(^o^)/の横にいた男性が立ち上がった。


門じゃ「えと・・・えと・・・
    お、おれが・・・も・・・もも・・・門じゃです
    よよよよよろしくおねおねおねがいします」


これでもかっていうぐらい、
どもりながら喋ったそいつの外見は
とても貧相な体だった。
その体の弱そうな雰囲気は眼鏡をかけることにより
より一層、病弱な感じをかもしだしている。


ラックス「じゃあ次は僕ですね、
     僕がラックス、
     あなたががんばりですね?
     4日間楽しみましょう!」

がんばり「こちらこそよろしくお願いします」

第一印象は好青年。
言葉遣いといい身なりといい
何から何まで正のオーラであふれている。
立ち上がって俺に近づき、握手を求めてきた。
uuuといいラックスといい、
常識のある若者は握手を求めるものなんだろうか。

ラックスの手を掴む、
うん、とても小さくてカワイイ手だな。
なんかスベスベしてて、まるでょぅι゛ょのような・・・
とてもおいしそうな色をしている・・・
はぁはぁ・・・





イカンイカン!これは男の手だ!
そうだ男の子だ!
こんなにかわいい子が女の子の・・・

俺が妄想しているとラックスの後ろから
ホントのょぅι゛ょが出てきた。
いや、ょぅι゛ょなのは身長だけかな?
どういうわけか、俺が握っている手はどうやらこの子の手のようだ。
ラックスが手を出した時に一緒に出したのだろうか。

そのょぅι゛ょはニッコリ笑って自己紹介してくれた。


羽入「僕が羽入なのですよ あぅあぅ」

がんばり「よ・・・・・・よろしく、羽入ちゃん」


この子が羽入か・・・
俺はひぐらし未プレイなので
キャラは勿論、
この喋り方についてもよく知らないが
まさかチャットだけじゃなくリアルでもこの喋り方とは・・・
世も末か。


ラックス「後はふのあさんだけかな?
     ふのあさんも自己紹介を・・・」

ラックスはソファーで体育座りをしている女性に
目を配らせた。
どうやら彼女がふのあらしい。
その身なりは・・・

なんというゴスロリ
ロングヘアーでその格好はとても似合っている。
ちなみに上はひらひら、下はミニスカ、
つまり・・・
体育座りしている彼女のが・・・
見えているのだ・・・
白いのが・・・

白いのを見納めた後ふとももを見た。
すごく・・・綺麗です・・・
あのふとももに挟まれたい・・・



彼女はその状態で喋った。


ふのあ「・・・・・・・・ふのあ、よろしく」

がんばり「あ・・・よ、よろしく、ふのあ、
     俺ががんばりです」


危うくふとももに見とれて返事ができないところだった。
そこにuuuの目が光る。
ものすごい勢いでふのあに迫る。

uuu「君がふのあちゃん!?
  かわいいねええ!
  その服とっても似合ってるよ〜
  明日ふたりでどっかいこうよ〜
  この辺のおいしいお店調べてきたからさ〜
  ね?いいでしょ〜?」

ふのあ「・・・・・・・・イヤ」

uuu「そんなつれないこと言わないでさ〜」

ふのあ「・・・・・・・・奥さんにバラすぞ」

uuu「もうばらしっちゃってもいいよ!
  ふのあちゃんが嫁に来てくれるなら!」


さすがuuu。
ちょっとやそっとじゃへこたれないか・・・

後ろの方でuuuぶち殺がすぞとか聞こえたのは空耳だろう、
きっと空耳だ・・・
そうに違いない

そんなやり取りが開始される中、
もう一人猛アタックをしているヤツがいた。


docomo「君がラックス君!?
    はじめまして〜docomoです☆
    想像よりもかっこよくておねぇさんちょっとドキドキ///」

ラックス「ははは、お世辞ありがとうございます
     docomoさんもとっても綺麗ですよ」

docomo「ギャーしねるぅうぅwww
    明日は私と一緒にここの辺り見てまわろうね☆」

ラックス「わかりました。でもどうせならみんなと一緒がいいなぁ・・・」

docomo「んも〜二人一緒がいいじゃな〜い
    二人っきりの夜で・・・(/ω\)いや〜ん」


docomoめ・・・今回のオフで不倫相手探しにきやがったな!
このオフはどっかの合コンなのか!?
いや、違う
デスノゲーという奇妙なブラウザゲーのオフ会だったはずだ・・・
それがなんでこんなことに・・・

その後、俺の車で来た組と
最初からいた組との交流が始まった
docomoはラックス一直線、
uuuは女の子全般に、
&はみんなに挨拶して回ってた

そんな中、内藤だけが一人だけポツンと
取り残されていた


がんばり「なぁ・・・内藤、みんなに自己紹介しろよ
     どうせなら楽しく過ごそうぜ」

内藤「・・・・・・・・・・・・・」

がんばり「なぁ・・・空気嫁よ〜」


少しチャカしてみるのもいいかもしれない、
そう思った時、内藤は始めて言葉を出した


内藤「・・・・・・・・・アンタが持ってるんだろう?」

がんばり「・・・・・・え?」


今コイツなんて言ったんだ?
あ ん た が も っ て る 
俺の体中からイヤなアセが吹き出る。


内藤「・・・・・しらないのはアンタだけなんだよ」

がんばり「おい、それどうゆう意味だよ・・・」

内藤「・・・・・・・・・・・・・・」


それだけ言うと内藤はソファーに座って
それから一言も喋ろうとはしなかった。

アンタが持ってる

もしかして・・・
デスノートのことだろうか・・・
まさか・・・
しってる人間なんて俺以外にいないはずだ。
どうやって知る事ができるっていうんだ。

そんな思考を&の言葉がかぶさる。

&「まだ、兵藤さんがきてないですよね?」

uuu「そうだよ、兵藤は車でくるんだろ?
  外には管理人の車しかなかったし・・・
  まだ来てないんだよな?」

ラックス「あぁ、それは」


ラックスが何か言おうとした瞬間、
何者かが部屋の奥から出てきた。



             内藤ころせなかった つづく