〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
7 Bell



登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり     いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ 
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない

&        デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまにウンチが転がってるときがある
         
内藤       死亡

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         包茎超魔人の敵

docomo      ドッコモドッコモ!
         さとこの小説での主要登場人物
         docomo怖い><

\(^o^)/     LA在住のデスノゲーの猛者
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         しばらくゲームでは見ない
         雑談中心?と、思ったら6月中旬出現率うp

兵藤       日本最大規模の財閥、消費者金融グループ「帝愛」の総帥。
         部下からは「会長」と呼ばれている。 数百億円をくだらない預金を持ち、
         その預金はドルやユーロ立てにするなどリスク分散を怠らない。
         莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
         まだまだ足りないと部下を罵倒し金をかき集めようとする。


狂人警察     登場しなくて俺涙目wwwwwwwww

門じゃ      みんなのたよれる計算君
         計算してない時の警察や、忙しいLのときなど
         彼の計算ほど役に立つものは無い

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         数々の俺への騙しをしたため、俺の信用0
         相当かわいい らしい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         たまに素なのが最高っていうか怖い
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ

特別欄


カキザキ     カキザキにノートに書かれたものは尻からミソを出して死ぬ
         でっていうwwwwwwwww
         ホモが嫌いな女子なんていません!!!

恋歌       なんでそんなに黄色いんだよ・・・
         http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/doudemy_prize/d_02.html
         ローカルネタサーセン

さとこ      VIPPERのほうがしっくり来るお!
         現在ノベルゲー製作中
         がんばれ・・・っ!負けるなっ・・・!






驚いたのは俺、
だけだったような気がした。

そうだ
その通りだ
俺達を監視しようとしたら
この建物に居なきゃならない。
と、いうことは

この中の誰かが
このゲームの主。


docomo「ま、まってよ、外で誰かが潜んでるかもしれないでしょ!?」

門じゃ「そそそそれを見に行くんですか?」

がんばり「あぁ、みんなでいけば人一人ぐらいなんとかなるだろ」

uuu「おいおい
  内藤が心臓麻痺で死んでるんだぜ
  このゲームに参加しなかったら・・・」



そうだ、内藤の死因はデスノート
探しにいったことをこのゲームの参加の意思なしと見られ、
心臓麻痺でこの世を去ることになるかもしれない・・・


兵藤「…と、いうことはおとなしくこのゲームに
   参加するほかは無いってことか…」

門じゃ「・・・イヤ、ままままま待ってください、
    いい考えがあります」


全員の視線が門じゃに移る


門じゃ「もし、もしですよ?
    誰も投票もせず、
    キラも殺しもせず、
    四日目の昼を迎えたらどうです?
    誰も死なないんじゃないんですか!?」


あ・・・

そうだ
さっきテープで言っていた。
終了条件は
L,キラの死
そして四日目の昼。


がんばり「そうだ・・・それなら誰も死なない!」

uuu「・・・こうも言ってたぜ
  [キラが勝った場合、そのキラにデスノートの所有権を渡す]
  ってな」

ふのあ「・・・・・・・・・・キラはデスノートに目がくらんで人殺しを頼む
    ・・・・・・・・・・ってところね」

uuu「キラが物欲旺盛じゃないことを祈るんだな・・・
  俺はそんなひよった考えじゃなく本気でキラを殺しにいくぜ」

がんばり「な!なんで!」

uuu「当たり前だろ、このゲームの主がキラだって可能性が
  一番高いじゃねぇか、
  そいつを当ててやるんだよ」

&「なんで・・・みんな生きられる方法があるのに・・・」

uuu「こんな別荘で殺人なんてシチュエーションは嫌いじゃねぇが
  自分が殺されるのはまっぴらごめんだ
  殺されるぐらいなら殺してやるよ!」



そういってuuuは机においてあった投票用紙を何枚かもっていき、
2階に戻っていった。


ラックス「uuuさんがああいっている以上、
     僕達も投票するべきなんでしょうか・・・」

門じゃ「そそそそ、そんな・・・」

docomo「・・・私はuuuに賛成よ」

ラックス「docomoまで・・・どうして・・・」

docomo「uuuが最初に投票するのを防ぐには
    投票するしかないのよ?
    それにキラもいるし、火口もいるしね」


docomoも紙を持っていって
捨て台詞を吐いて2階に上がってしまった。


docomo「言っとくけど私は警察だったわ、
    L、早く連絡頂戴ね」


ラックス「あの・・・思ったんですけど」

羽入「なんですか?ラックス」

ラックス「俺達の枕の下に職業の紙とか、
     内藤さんの部屋にBOXとか・・・
     いつの間にやったんでしょうね」

がんばり「・・・俺達がここに来る前からじゃないのか?」

ラックス「あ、そうか・・・
     もしかしたらアリバイが作れるかもって思ったんですけど・・・」

兵藤「もしそうじゃなかったら…
   私が料理の最後の仕上げをしている時、
   食堂が来るのが遅かった順…か…」

がんばり「一番遅かったのは・・・」



俺だ
まずい、まずい、
みんなの視線が俺に向けられる


がんばり「おい、ちょっとまてよ、
     あんな短い時間に全員の部屋に配置するのは無理だろ!?」

\(^o^)/「置くだけならすぐじゃねぇかwwwwwwwwwww」

ラックス「ですよね、」

がんばり「おいおい、待てよ!俺は自分の部屋に・・・」

&「がんばりさんは違いますよ」

がんばり「え?」


&が間に入ってくれた。
なんで?


&「私、最後から2番目だったけど
  がんばりさん、最後まで自分の部屋から出てきませんでしたから・・・」

がんばり「あ、そうだったのか」

ラックス「じゃあ・・・別の時間帯ですか?」

羽入「きっと内藤が死んだ時なのです
   みんなばたばたしてて誰がどこにいるかわからなかったはずなのです」


人が一人死んでオタオタしてるときに
このゲームの主は着々と準備を進めてたってことか。


がんばり「クソッ・・・ふざけてる・・・」

兵藤「とりあえず…このBOXはここにおいて置こう…
   今日はもう遅い…私は自室で寝るとする…」

門じゃ「そそそそうですね、
    もう12時を回りそうですし、」


リーンゴーン



その時、カウンターの奥の柱時計が12時の鐘を鳴らした。


ラックス「じゃあ・・・解散としますか・・・」

がんばり「あぁ、、、みんな、おやすみ」

&「おやすみ」


&はウィンクをして2階に上がっていった。
たぶん、部屋に来ることを意識させたかったのだろう。


\(^o^)/「おやすwwwwwwww
     もうねみぃよwwwwwww
     明日ゆっくり考えようぜwwwwwwwww
     誰も投票しないかもだしwwwwwwwww」

ラックス「じゃあ、また明日・・・」


みんな、自室に戻った。
俺は最後に時計の前まで行った。

時計を置くためだけのスペース
そんな場所だった。

この時計もどこか、豪華だ。
この時計が6時と12時を指すとき、
誰が死ぬのか、決まる。

この時計を止めることができるなら、
俺はすぐに止める。

人間を殺してはならない、ということが
身近で不運にも死んだ内藤のおかげで気づけた。
俺は、あのノートをつかっちゃいけないんだ・・・。
そう、決心して、部屋にもどった。




部屋にもどって、鍵をかけようとする、
おっと、&がくるんだっけ、
鍵はあけておくかな・・・



ベットに横になり、天井を見つめる。



今日はいろんなことがあった。

オフ会にきた。

内藤が死んだ。

これからデスノゲーをやる。

俺はここから生きて帰れるのだろうか・・・



生きて・・・帰って・・・
デスノートを燃やす。
それができるまでは死ねない・・・
あんなもの、無いほうがいい。
いっそここで燃やしてしまおうか?





プルルルル!
プルルルル!


!!

突然、電話が鳴った。



&か?イヤ
&なら直接部屋に来るはずだ
なら・・・?誰・・・?



さっそく、このゲームの水面下が始まろうとしていた






                to be continued...