〜がんばりはデスノートを拾ったようです〜
8 Surface





注:7月6日以降に文章の変更があります
変更点は区切っておくので見たら解ると思います
こんなやりかたですいません・・・orz







登場コテ:狂人警察の主観です



がんばり     いわずと知れたデスノゲーで一番有名なコテ 
         一番実力があるのも周知の事実 
         しかしそれゆえ、毎回1ターン目にして 
         不名誉の2階級特進をする場面も少なくない

&        デスノゲーの実力はかなりあるほうで
         がんばりのお気に入りコテ
         たまにウンチが転がってるときがある
         
内藤       死亡

uuu        かなりのイケメン
         デスノゲーの中でかなりの実力者ではないのか?
         包茎超魔人の敵

docomo      ドッコモドッコモ!
         さとこの小説での主要登場人物
         docomo怖い><

\(^o^)/     LA在住のデスノゲーの猛者
         \(^o^)/さいてー
         別コテ:ぺんぎん
         
ラックス     がんばり組みきっての好青年
         しばらくゲームでは見ない
         雑談中心?と、思ったら6月中旬出現率うp

兵藤       日本最大規模の財閥、消費者金融グループ「帝愛」の総帥。
         部下からは「会長」と呼ばれている。 数百億円をくだらない預金を持ち、
         その預金はドルやユーロ立てにするなどリスク分散を怠らない。
         莫大な資産と鉄壁の運用管理術を誇りながらも、
         まだまだ足りないと部下を罵倒し金をかき集めようとする。


狂人警察     登場しなくて俺涙目wwwwwwwww

門じゃ      みんなのたよれる計算君
         計算してない時の警察や、忙しいLのときなど
         彼の計算ほど役に立つものは無い

ふのあ      ×ふの ○ふのあ
         数々の俺への騙しをしたため、俺の信用0
         相当かわいい らしい

羽入       開幕の忙しそうなコテNo.1
         たまに素なのが最高っていうか怖い
         名言:カルムーチョうめぇぇぇえええぇ

特別欄


カキザキ     カキザキにノートに書かれたものは尻からミソを出して死ぬ
         でっていうwwwwwwwww
         ホモが嫌いな女子なんていません!!!

恋歌       なんでそんなに黄色いんだよ・・・
         http://www.htb.co.jp/suidou/matsuri/doudemy_prize/d_02.html
         ローカルネタサーセン

さとこ      VIPPERのほうがしっくり来るお!
         俺にはわからないなにかをがんばり中
         さとこおそるべし
         
カイジ      焼かれろっ……!
         地獄でっ……!







プルルルル

プルルルル

鳴り響く電話。
しかし音は小さい。
この大きさなら別の部屋には聞こえてないかもしれない。


プルルルル

プルルルル

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誰だろう・・・
キラとLの調査が入るのは明日の朝の6時だ。

今動くのは強制の内線のため、か?

でも来るとしたらもっと遅くてもいいはずなのだが・・・


しかし、チャットではなく電話、か、
チャットで相手に必要事項だけ伝えるのと
実際に喋るのとは
雲泥の差がある。

電話で、自分がLで、
「白断定でたのでまわしてください」
なんて、
ただそれだけの会話で終わるはずが無い。
もっと詮索するはずだ。
ひとつの水面下でもかなりの情報になるはずだ。

チャットでは軽くつけていた嘘も、
その場では声、
ましてや票を開票するときには
顔を合わすのだ。
簡単に嘘をつける度胸が
ゲームの中以上に必要だ

そしてもし、裏切るなら・・・
耐えなければならない。
そいつを殺すという意思表明のプレッシャーに。

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プルルルル

プルルルル


そろそろとらないと怪しまれるな、


ガチャ


がんばり「・・・もしもし?」

「…がんばりか?」

がんばり「あぁ、そうだが、おまえは誰だ?」


男の声。
しかし音質が悪いせいか誰かわからない。


「俺だ…兵藤だ…」

兵藤・・・
&じゃなかったか。


兵藤「必ず一回の電話が義務付けられてるからな…
   ここはがんばりに電話するしかないだろう…」


兵藤のデスノゲーの実力は
実のところ、よくわかってない。
そこにカイジがいようもんなら、
それはゲームではなく、
ただのテンプレ試合になるからだ。

(だからこそ二人が仲間の役職だったときは笑えるんだが)

兵藤はLかキラか警察か・・・
この一本の電話で
それを見極めることができるか、、、



[勝たなきゃ誰かの養分…]

奇しくも思いついた言葉は
電話先の兵藤の言葉。


やってやる。


勝たなきゃ誰かの養分!!!

まぁ養分どころか死なんだが、


がんばり「兵藤か・・・災難だったな、
     おまえの仕事場でこんなことになるなんて」

兵藤「…あぁ、そうだな。
   俺はどっちかというとuuuのような考え方だ。」

がんばり「と、言うと?」

兵藤「…この俺の楽園でこのような
   クサレタゲームを作ったやつを
   殺そうということだ」

がんばり「・・・そうだよな
     俺もできればそうしたい」


これは俺の本心じゃない。
本当なら門じゃの言っていた、
四日間誰も投票しなく、
キラも誰も殺さないのが
一番安全なはずだ。
それで「なにもなかった」事にする。
内藤は事故。

それが一番のはずだ。
ただ・・・

キラがデスノート欲しさに
誰かを殺す可能性がある。
厳密に言えばそいつが殺すわけじゃないが、
そいつが殺すと思ったら、
死ぬのは変わりない。

その可能性がある限り、
キラの死だけで、
この四日間を超えるべきだ。

いざとなったら・・・
俺のノートを試さざるを得ないかもしれない・・・


兵藤「さて…俺の意思を伝えたところで…」

がんばり「?」

兵藤「ククク…俺は警察だ…」

がんばり「・・・そうか、まぁ予想はしてたが」

兵藤「…なぜだ?」

がんばり「Lならキラを殺そうとしたほうが早いだろ」

兵藤「…そうだな」

がんばり「むしろ、今の言ったやり方は」

兵藤「…キラっぽい…か?」

がんばり「わかってるじゃねぇか」

兵藤「ククク…ただで一日目で死亡してると思ってたのか?」

がんばり「ふ、そうだよな、
     伊達に死んで水面下見てないってとこか」

兵藤「ククク…で、おまえの職はなんだ?」

がんばり「聞くまでも無い、警察だよ」

兵藤「…そうか」

がんばり「このゲームを終わらせようとするなら
     火口が理想的だったんだけどな」

兵藤「…結局デスノゲーとかわらず、
   現実も火口ゲーってことか」

がんばり「そうだな、
     Lが一人って時点でL側不利だからな」

兵藤「だな…まぁ俺はLもキラも火口も関係ない…
   このゲームの主催者を見つけることだ
   それだけは伝えておく」

がんばり「・・・わかった。」



ガチャン・・・


兵藤か・・・
自分でいっといて兵藤の職がなんなのか
全く解らなかったな・・・
やっぱりこのゲームでも警察は、
Lの連絡待ちが王道なのか、


プルルルル!


電話を切った瞬間、また誰かから電話がきた。
俺は今度は間髪いれず、電話を取る


がんばり「もしもし」

「もしもし、ラックスですけど」

がんばり「あぁ、ラックスか」

「あの、docomoから電話、きました?」

がんばり「え?docomo?いや、来てないけど・・・」

ラックス「あ、そうですか・・・
     すいません、それだけの確認です」

がんばり「いや、いいよ」

ラックス「では、おやすみなさい」

がんばり「あぁ、おやすみ」



ガチャン


なんだ?
俺に聞くよりdocomoに聞いたほうがいいんじゃないか・・・?




コンコン、

部屋のドアのほうから
ノック音が聞こえた。
&かな?


がんばり「はーい、今あけます」

俺はためらいも無くドアを開ける。





&「ごめん、おそくなっちゃった。」

がんばり「イヤ、大丈夫だよ」

&からいい匂いがする・・・
風呂に入ってたのかな?
まだ少し濡れた髪が
色気を出している。


俺が机の椅子に座り、
&がベットに座る。

がんばり「で、話ってなに?」

&「うん、役職の話なんだけど・・・」


&。
デスノゲーの&は
敵に回したときの怖さは
uuuや\(^o^)/より無いかもしれない。
だが、かなりの古参だ。
この現実のデスノゲーで何をしてくるのだろう。。。

・・・

それにしてもカワイイ・・・
こんなところじゃなかったら
即口説いてる・・・

ごめんなさい、そんな度胸ないです。


&「がんばりはなんの職だった?」

がんばり「うん、俺は警察だよ・・・
     って言っても普通は信じないと思うけど・・・」

&「うん、信じるよ」

がんばり「え?」

&「信じるって言ったの」

がんばり「何を根拠に・・・」

&「役職のことじゃないよ、
  がんばりのこと・・・」


ドキッとさせられてた。

女性にときめくその瞬間は
歳をいくつ重ねても変わることはないのだろうか?



&「がんばりがキラだとしても・・・
  このメンバーを蔑ろにするような事、
  しないって信じてる」

がんばり「&・・・」

&「それにね、がんばりには
  特別な力があるって思ってるの」


・・・
一瞬俺の持ってるデスノートのことを思い出させられた。


&「がんばりがその気になったら・・・
  ここにいる人たち、みんな生きて帰らすことぐらい・・・
  できるって信じてるから・・・
  ってすごいヒーローみたいだね、エヘ」

がんばり「おいおい、俺をイエス様みたいに
     勘違いしてくれるなよ・・・
     大体なんで俺なんかが」

&「ふふ、ただの勘」

がんばり「勘かよ・・・」

&「女の勘をなめちゃいけないぞ〜」

がんばり「・・・そうですね、サーセン」

&「ふふ、あ、そうそう、私も警察なんだけど、
  さっきLだって言ってる人から連絡きたの」

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!
Lにしろ、キラにしろ、
調査無しで役職であることを伝えたのか。
まぁ実力コテぞろいのこのメンバーじゃ
何が起こっても不思議じゃないが・・・


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がんばり「・・・で?なんて?」  

&「それが・・・ここの電話、音質悪いじゃない?」

がんばり「あぁ・・・俺も兵藤から電話きたけど、
     最初はわからなかったなぁ」

&「私も誰かわからなかったんだけど・・・
  女の人だってことはわかったよ」

がんばり「女か」


docomo、ふのあ、羽入
この3人が&に
Lとして連絡を入れた。

ふむ、こんな事態だから
同じ女の人に優位を持ちながら接触したってことか?


がんばり「そのLっての、信じられるか?」


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&「う〜ん・・・名前明かさなかったし・・・
  私はLですっ協力をお願いします、って言われただけだし・・・
  ちょっと信用するのは」

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がんばり「早合点だな」

&「そうだよね、
  兵藤さんはなんて?」

がんばり「兵藤は警察で
     uuuと同じ、このゲームを作ったヤツを
     見つけるっていってたよ」

&「そっか・・・」


ふと、時計をみた。
時刻は12:40を指している

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がんばり「そろそろ寝ないと、
     明日も早いんだし」

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&「あーそっか、そろそろ寝なきゃね」

がんばり「あぁ、なんかあったら&に連絡いれるから」

&「うん、私もそうする」



&を部屋の前で見送り、
椅子に座り、
携帯のアラームを5;30にセットし、
机に突っ伏した。



一日目の投票・・・
まだこの状態じゃ誰にも入れれない・・・
キラもデスノートなんて欲しくないかもしれない・・・

明日は俺は動けないな。


&との同盟、
内藤の遺言、
uuuの宣言、

兵藤の宣言、
ふのあの言葉、
羽入の本性、

ラックスとdocomoの関係、
門じゃの提案、

\(^o^)/のVIPPERぶり

イロイロなことを考えながら
俺はそのまま、机の上で寝てしまった。






                               こんなイージーミスはコレっきりにします><
                to be continued...